日産フェアレディZ、Z32型のDIYメンテナンス記録や中古車情報を掲載しています。

メンテナンス記録

プラグレンチ

鉄パイプ

工具としての鉄パイプ

鉄パイプ(もしくはステンレス巻きパイプ)も立派な工具です。鉄パイプにソケットレンチ等の持ち手(柄)の部分を差込んで延長すると、強いトルクでボルト・ナットを締めたり緩めたりできるようになります。
特に硬く締められたボルト・ナットを緩める時に有効です。

ボルトの固着に鉄パイプ

この鉄パイプに何度助けられたことか・・・。長い時間が経過したボルトは固着している事が多いのです。
とりあえず普通に緩めるために努力するのですが、汗だくになり最終的に「人間の力で緩めるのは無理・・・」と思う事があります。

そんな時は556などの潤滑油と鉄パイプの出番です。あれ?というぐらいあっさり緩んでくれます。てこの原理ですね。なので、汗だくになる前に最初から鉄パイプを使いましょう。

使用に適した鉄パイプの寸法

私が使用している鉄パイプは3種類。長さが約300mmで径はそれぞれ32mm・25mm・19mmです。
これぐらいのサイズが持ち運びにも便利で使い勝手も良いのでオススメです。

工具としての鉄パイプ

2012年09月23日

プラグレンチ

プラグレンチとは

プラグレンチ(スパークプラグレンチ)とはその名の通り、スパークプラグを点検・交換する際、プラグの着脱に使用する工具です。

スパークプラグレンチ(その1)

Z32のメンテナンスで使用するプラグレンチ

Z32のスパークプラグ着脱に使用するプラグレンチは16mmのサイズです。また、プラグの取り付けられている位置が深いので、長いタイプが必要です。私はエーモン工業のプラグレンチT型ロングK185を使っています。

spark_plug_...

スパークプラグは燃焼の際の熱で硬く固着してることが多く取り外しには苦労することが多いです。

そんな時は、持ち手(柄)のT型の部分に鉄パイプを差し込んでトルクを増して作業すると、楽に外せます。

エンジンの燃焼状態の良し悪しはスパークプラグの点検で判断するのが一番です。Z32のスパークプラグの着脱には付帯作業が多く気軽に行うことはできませんが、1本持っておいて損はないでしょう。

2012年09月22日

Z32スパークプラグ交換 (2012年9月)

スパークプラグ交換開始

5年間スパークプラグを交換していなかったので、点火系のリフレッシュを行います。今回、購入したスパークプラグは、デンソー(denso)のイリジウムタフ「VK20」です。

購入したスパークプラグ(イリジウムタフVK20)

交換手順は以下の通りですが、Z32のエンジンルームは狭く、ギリギリのクリアランスでパーツが配置されているので、非常に作業がしにくいのです。

  1. ダイレクトイグニッションコイルに挿さっているカプラーを抜く
  2. ダイレクトイグニッションコイル固定ボルトを外す
  3. ダイレクトイグニッションコイルを引き抜く
  4. プラグレンチでスパークプラグを取り外す

Z32ダイレクトイグニッションコイル取り外し(その1)Z32ダイレクトイグニッションコイル取り外し(その2)Z32スパークプラグ取り付け位置

取り外したスパークプラグ(イリジウムパワーIK20)

逆の手順で新しいスパークプラグを取り付けます。

1番・4番プラグは簡単に交換可能

1番・4番プラグは何の付帯作業も必要なく簡単に交換できます。プラグレンチの持ち手は短く、力が入りにくいので、鉄パイプを差し込んで持ち手の長さを長くしてトルクアップして作業します。

スパークプラグを緩めた後はピックアップツールで挟んでプラグを取り出します。新しいプラグを取り付ける際もこのツールで挟んで2、3回転ねじ込んでからプラグレンチで規定のトルクで締め付けます。

ピックアップツール(その1)ピックアップツール(その2)ピックアップツール(その3)

2番・3番プラグはタワーバーの取り外しが必要

私のZ32はタワーバーを取り付けているので、タワーバーを外さないとプラグの交換はできません。タワーバーのタイプにもよると思いますが、私のは丁度2番・3番プラグの上を塞ぐ形状です。タワーバーを取り付けていない場合は1番・4番プラグと同様に簡単にスパークプラグ交換が可能です。

Z32スパークプラグ交換(2番、3番プラグ)

5番・6番プラグはバランスチューブの取り外しが必要

エンジンルームに向かって一番奥の5番6番プラグはバランスチューブの取り外しが必要です。バランスチューブには3つのガスケットが付いており、再取り付けの際は交換するのが良いのですが、私は液体ガスケットを塗りこんで代用しています。

Z32スパークプラグ交換(5番、6番プラグ)

効果の程は?

5年間交換していなかったスパークプラグにも特に問題は発生しておらず、正直劇的な変化はありませんでした。それでも目に見えない劣化はあるはずなので、大きなトラブルが発生する前に点火系のリフレッシュができました。

2012年09月08日
カテゴリ:[ 電装系 ]