プラグレンチとは
プラグレンチ(スパークプラグレンチ)とはその名の通り、スパークプラグを点検・交換する際、プラグの着脱に使用する工具です。
Z32のメンテナンスで使用するプラグレンチ
Z32のスパークプラグ着脱に使用するプラグレンチは16mmのサイズです。また、プラグの取り付けられている位置が深いので、長いタイプが必要です。私はエーモン工業のプラグレンチT型ロングK185を使っています。
スパークプラグは燃焼の際の熱で硬く固着してることが多く取り外しには苦労することが多いです。
そんな時は、持ち手(柄)のT型の部分に鉄パイプを差し込んでトルクを増して作業すると、楽に外せます。
エンジンの燃焼状態の良し悪しはスパークプラグの点検で判断するのが一番です。Z32のスパークプラグの着脱には付帯作業が多く気軽に行うことはできませんが、1本持っておいて損はないでしょう。
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