昨日はZ32のエンジンオイル交換をしました。
前回交換したのが2009年7月なので、7ヶ月振りになりますか。
Z32のオイル交換に使用したエンジンオイル
前回までは日産純正のストロングセーブX・5W-30を使っていましたが、油圧が低すぎる気がするので今回は10W-40と粘度の硬いエンジンオイルにします。
今回使用するエンジンオイルはワコーズ(WAKO’S)のプロステージS(PRO-S)・10W-40です。(写真2)
最近10W-40という粘度で手ごろな価格のエンジンオイルが出回ってなくて困ります。需要が少ないんですかね。
ペットボトルに入っているのは通販の量り売りで購入したためです。(Yahoo!オークション)
本当に銘柄通りのエンジンオイルが入っているのか確かめる方法が無いので不安ですが、まあその辺は信用しないとはじまらないですからね。
このプロステージSは100%化学合成(Full Synthetic)エンジンオイルです。
以下ワコーズのカタログからの引用です。
新世代ベースオイル技術である3Dテクノロジーにより開発された、レスポンス性能と耐熱ダレ性能を両立した4ストロークエンジンオイルです。
また2輪車の企画であるJASO:MAも取得し、2輪、4輪を問わず、小排気量エンジンから大排気量エンジン、ターボエンジンまで幅広く対応します。
Z32エンジンのフラッシング
前回まで使用していたエンジンオイルが約3リットル残っているので、それをフラッシングオイルとして使います。
新しいエンジンオイルを入れる前にエンジン内部を綺麗にしておきたいですからね。(写真3)
エンジンオイルを入れてエンジンをかけ、10~15分アイドリングした後にエンジンオイルを抜きます。
アイドリングによりエンジンオイルが熱くなっているので注意して作業してください。
Z32にワコーズ プロステージSを入れる
フラッシングが終わったらオイルフィルターを交換し、ドレンパッキンを交換してドレンボルトを締めます。
いよいよ、ワコーズ プロステージSを入れます。(写真4)今回はオイルフィルターを交換したので必要量は3.4リットルです。
ひとまず3リットル強入れます。オイルレベルゲージを見てHとLの間になるように調整しながら入れます。
その後エンジンをしばらく回して切り、時間を置いてから再びレベルゲージを見て必要であればエンジンオイルを足します。
これで完了です。
Z32のエンジンオイル交換(2010年2月)を終えて
前回まで使用していた日産純正ストロングセーブX・5W-30はレスポンスは良く、非常に気に入っていました。
ただ、油圧が低過ぎて少し心配になったので、10W-40と粘度の硬いワコーズ プロステージSの使用となりました。
まだ交換しただけで距離を走っていないのでフィーリングは分かりませんが、次回のエンジンオイル交換の時にコメントできたらと思います。
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