旧車の宿命？

マフラーに穴！？

私の父はZ32よりも古い27～28年ものの旧車に乗っています。
先日、マフラーに穴が開いたらしく、マフラーパテで穴を塞いでいましたが、1箇所塞いだら他の場所がボロボロと崩れて穴が開く始末。
前に一度マフラー交換しているらしいですが、それも10何年前か。そりゃ穴も開きますわ。

マフラー持ってディーラーへ！

もう純正が無いので、同じ車種用のワンオフステンレスマフラーを事前にヤフオクで購入し、ストックしてあったのでそれを取り付ける事に。
穴の開いたマフラーじゃ車検通りませんからね(汗)
ディーラーに持っていって行ったところ、フロントパイプとメインパイプの間が10センチ程足りない！同じ車種でもモデルによって長さが微妙に違うらしい。

フランジを作る！

どうするのかと思っていると、これまた事前にヤフオクで購入してあった、片方だけフランジの付いたパイプを加工して足りない長さを補うのだとか。
ホームセンターで鉄板を買ってきて、自分でフランジを作り、フランジ付きパイプのもう片方に溶接する。
まさか自分でフランジを作るとは！電動ドリルと金ノコが有ればフランジは作れる！

流石に溶接は自分ではできないので、ディーラーにお願いして加工してくれるところに発注するということに。出来上がるのが楽しみです。

無い物は作れば良い！

Z32ももう十分旧車と呼べます。いろんな所が劣化しているのは実感します。
ブッシュやらカプラー、それにホース類。
しかし、部品不足を実感したことはまだありません。気づいていないだけかもしれませんが。
まあ、無くなっても無い物は自分で作る！それが旧車の宿命、というより醍醐味！
そんな事を感じた出来事でした。いや～勉強になりました。