NISMO GTシフトノブの破損

私のZ32にはNISMO GTシフトノブ(ウレタンタイプ)を装着しています(写真1)。

車内の熱のため、接着が剥がれウレタン部分が写真2のようにスポスポ取れるようになってしまいました(汗)。

NISMO GTシフトノブ (補修前) 写真
写真1 NISMO GTシフトノブ (補修前)

NISMO GTシフトノブ (破損状況) 写真
写真2 NISMO GTシフトノブ (破損状況)

シフトチェンジの際に抜けないように操作するのは結構気を遣いますね(笑)。

危険なので、接着剤で接着して補修します。

弾性接着剤で補修

スーパーX2クリア 弾性接着剤 写真
写真3 スーパーX2クリア 弾性接着剤

NISMO GTシフトノブ (補修中) 写真
写真4 NISMO GTシフトノブ (補修中)

セメダインのスーパーX2クリアという弾性接着剤(写真3)で補修します。ショックに強く熱にも強いので、Z32の車内シフトノブ部分にも安心して使えます。

シフトノブの金属部分に写真4のように接着剤を塗り、ウレタン製の握り部分を上からはめ込むだけです。

あまり接着剤を塗りすぎると隙間から溢れてくるので薄めに塗るようにして下さい。

NISMO GTシフトノブ 補修完了

NISMO GTシフトノブ (補修後) 写真
写真5 NISMO GTシフトノブ (補修後)

24~48時間後接着剤が完全に固まれば補修完了です(写真5)。試しに走行してみましたが、しっかりと固定されており、安心してシフトチェンジが行えました。

Z32は青空駐車すると車内温度が高くなりやすいです。少しの時間駐車しただけで、袋入りのお菓子のグミが溶けて、大きな1つのグミに合体したこともありました(笑)。

なので、破損箇所の補修には熱に強いタイプの接着剤を使う必要がありますね。