大きな物までつかめるプライヤー

ウォーターポンプ プライヤーは、調整の段数が多く、かなり大きな物までつかめるプライヤです。握り手も長いので、強い力でものを掴むことができます。

ウォーターポンププライヤー 写真

写真1 ウォーターポンププライヤー

ブレーキパッドの交換に使用

Z32のメンテナンスでは、ブレーキパッドの交換の際に使用します。

古くて薄くなったブレーキパッドから新品の厚いパッドに交換するので、ブレーキキャリパーのピストンを押して戻さないと新品パッドが入りません。

キャリパーが傷つかないように当て木や当て布などをして、ウォーターポンププライヤーを使ってブレーキピストンを縮ませる訳です。

また、エンジンオイルフィラーキャップが緩みにくい時にも、ウォーターポンププライヤーのジョイントを広く広げた状態でフィラーキャップを掴むとすぐに緩みます。

ジョイントの移動寸法が最大で40~50mm有れば色々な作業に対応できると思います。

上記リンクテキストをクリックすると検索結果ページへ移動します。
(外部リンク・新規ウィンドウが開きます)