2013年4月27日から30日にかけてしまなみ街道島巡りに行っておりました。
瀬戸内のしまなみ街道の橋を自転車で渡るのが気持ちいいのです。今回2回目ですが、ただ橋を渡るだけではなく島を1周してみました。

Z32にはマウンテンバイクも積める

しまなみ街道へ自転車で行くには、乗り口の尾道からレンタサイクルという手もあるのですが、せっかくなので自分のマシンで行きたい。

Z32にはマウンテンバイクが積めます。フロントタイヤ、ハンドル、サドルなどを取り外せばトランクに入ります。

Z32にマウンテンバイクを積む

あと、写真では分かりにくいですが助手席の前のシートの後ろに小型の折りたたみ自転車も収納されています。これで現地で2台でツーリングを楽しむことができます。

ブルーラインを外れるのもオススメ

大三島にある道の駅多々羅しまなみ公園にZ32を停めてマウンテンバイクを組み立て、いざ出発!Z32はしばらくお留守番です。多々羅大橋を渡った先の生口島を一周します。

マウンテンバイクを組んでいざ出発

しまなみ街道沿いの島々にはサイクリングロードが整備されておりブルーのラインで道筋が示されています。みんなこのラインのとおりにツーリングを楽しんでいるのですが、島を一周するためにはこのラインから外れなければなりません。

ブルーラインを外れた瞬間、ほとんど他のツーリング客と出会わなくなります。
生口島の南部を走っていた時、地元のおじいちゃんに呼び止められ果物をいただきました。のびのび走れて地元の人との出会いもある。かもしれない、ブルーラインを外れたルートもオススメです。

定番の瀬戸田ドルチェ

生口島の瀬戸田にドルチェというジェラート屋さんがあります。ジェラートは地元で取れたレモンや柑橘類で作られておりファンが増えてきています。ここはブルーライン沿いでツーリングの途中に立ち寄るのが定番になっています。瀬戸田はレモン出荷日本一。私もレモンのジェラートが好きです。

直接お店で食べるのが良いですが、以下からお取り寄せもできます。

以下省略!(ドルチェは行程中では半分ぐらいのところ)

もう一度多々羅大橋を渡って出発地点に戻ります。そういえば橋の上り口のところでレモンの蜂蜜漬けや地元で取れた柑橘類が振舞われていました。疲れた体にレモンのはちみつ漬けは最高でした!

しまなみ街道多々羅大橋

出発地点の道の駅多々羅しまなみ公園ではZ32がお待ちかね。マウンテンバイクを積み込み島から本土尾道市街に戻ります。朝10時に出発してのんびり速度で島を一周するのに16時頃までかかりました。

いつでもツールドしまなみ

私は妻の実家が尾道なのでそこをベースに動きましたが、宿泊するのであればグリーンヒルホテル尾道がオススメです。実は私、このホテルで結婚式を挙げたのですが、サービスとノリ(?)が良くこのホテルにならお金を払って泊まっても惜しくないと思っています。

また、グリーンヒルホテル尾道は「いつでもツールドしまなみ」のスタート・ゴール地点にもなっており、ツーリングの拠点として最適です。スマートフォンなどで、しまなみ海道6橋に「ロケタッチ」してオリジナル・デジタルシール6個を集めると、グリーンヒルホテル尾道で「完走証」を手に入れることができます。たのですが、2015年6月30日12時サービス終了となりました(2018年7月17日追記)。

次の日は向島を1周したので、今回は生口島と向島の2つの島を1周。という成果でした。次回はどの島を1周しましょうかね。

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